物件を探す方は、足を棒のようにし、何軒もの不動産会社を回らなければ、多くの物件情報を得ることが出来ませんでした。また、不動産会社も豊富に物件情報を持っておらず、せっかく物件を探す方が来社しても希望の物件情報が提供できないため、チャンスを逃していました。
アットホームは、不動産会社による情報ネットワークを作り、それぞれが持つ物件情報を共有する独自のシステムを確立。これにより、不動産会社間で物件情報が共有され、不動産会社は多くの物件を取り扱うことが出来るようになったのです。また、物件を探す方は、どの不動産会社に訪問しても多くの物件情報を得ることが出来るようになりました。これがアットホームの築いた今では当たり前になった不動産情報流通の仕組みです。
不動産会社の店頭に掲示されている物件図面を目にしたことがあるかと思います。この物件図面は、不動産会社から依頼を受け、アットホームが製作・印刷し、アットホームの加盟・利用不動産店へとお届けしたものです。今では当たり前の不動産会社の店頭の光景はアットホームが作っているのです。
「24時間いつでも物件探しをしたい」「もっと細かく自分の希望にあった物件情報を探したい」「遠方に引っ越すが時間がないのでなかなか現地に足を運べない」。これらのニーズに応えて不動産情報は今ではインターネットを通じて当たり前に入手できるようになりました。
アットホームは、不動産情報流通の仕組みを創り、そして、技術の進化やライフスタイルの変容に対して、常に時代の一歩先をいく不動産情報サービスを提供してきました。いまや、そのネットワークは全国に広がり、54,000店を超える不動産店が加盟・利用する一大インフラを築きあげています。