調査データ市場動向

2010年度の首都圏における定期借家物件の登録状況

■2010 年度(2010 年4 月~2011 年3 月)の「定期借家物件」(居住用賃貸)の主な傾向
定期借家物件数、前年比34.6%増、普通借家より伸び大きい。
増加率が最も高いのは東京23 区で42.3%増。
居住用賃貸物件に占める割合は、全体では3.4%だが、一戸建では19.3%。
定期借家物件の過半数が東京23 区に立地。
マンション・一戸建はすべてのエリアで、定期借家の方が普通借家より平均賃料が高く面積も広い。
普通借家と比べると「礼金0」の割合が高く、マンション・アパートでは二ケタの伸び。

定期借家物件成約状況主な傾向

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役: 松村文衞)では、このたび、2010 年度1 年間の首都圏における「定期借家物件」(居住用賃貸)の登録状況をまとめましたのでご案内いたします。

■調査内容

1.定期借家物件数および居住用賃貸物件に占める割合
2.各エリアの首都圏に占める割合・種目別割合・新築割合
3.種目別・賃料帯別割合および平均賃料
4.所在地別平均賃料・面積
5.礼金・敷金の月数別割合
6.定期借家物件の平均像