調査データ市場動向

2016 年 8月首都圏の居住用賃貸物件の成約動向

成約数、前年同月比6か月連続減。
全エリアで減少、前年増の反動も。

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)の全国不動産情報ネットワークにおける、2016年8月期の賃貸物件の成約数・成約賃料についてお知らせします。

■ユーザーニーズが偏在、シングル向き新築アパートは好調続く。

8月の首都圏の居住用賃貸物件成約数は14,271件で、前年同月比10.8%減少し6か月連続のマイナスとなりました。2か月連続全エリアでの減少となりましたが、埼玉県は2か月とも前年増の反動であり他エリアに比べ堅調です。また郊外エリアでの増加が目立つ新築アパートでは、シングル向きが同2年8か月連続増と好調に推移しています。

■新築の平均賃料、マンションが同2か月連続上昇、アパートは同14か月連続下落。

マンションの1戸あたり平均賃料は、新築が成約の3分の2を占める東京23区の上昇等により同2か月連続の上昇、一方、中古は同2か月連続の下落となっています。またアパートは、新築ではシングル向きの増加が続いており同14か月連続の下落、中古は同2か月連続の上昇となりました。

賃貸物件成約数