ニュースリリース商品・サービス

6月1日(金)、アットホームとアドビが業務提携 加盟店の業務効率化を支援する電子サインサービス「スマート契約」の販売を開始

不動産情報サービスのアットホーム(本社:東京都大田区)は6月1日(金)、電子サインサービスをグローバル展開するアドビ システムズ 株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:ジェームズ マクリディ)と業務提携いたしました。この業務提携に基づき、アットホームは同日より、不動産業務の効率化を目的とした電子サインサービス「スマート契約」の販売を開始いたしました。

これまで紙ベースで行われてきた契約書類等への署名をデジタルに置き換える電子サインは、文書の完全ペーパーレス化の鍵を握るソリューションと位置付けられ、ビジネスシーンにおける契約、承認などを中心に、さまざまな分野への導入が進んでいます。アットホームはこの電子サインを、手軽に導入できて利用しやすい電子サインサービス「スマート契約」として、全国の 54,000 を超える加盟・利用不動産店に提供し、業務効率化をサポートしてまいります。

「スマート契約」の活用は、契約書など多くの文書を扱う不動産業界において、従来の紙の書類作成にかかる人件費、印刷費、郵送費などの削減、リードタイムの短縮など、多くのメリットをもたらします。署名後の文書データは保管に場所を取らず紛失のリスクも軽減できるほか、災害復旧(DR)、災害など緊急時の事業継続計画(BCP)の促進にも有効です。また、「スマート契約」では、承認行為のシステム化、ルール化、履歴の見える化、権限の付与によるなりすましや偽造の防止などが可能なため、より迅速かつ安全に契約業務を行うことができ、コンプライアンス、コーポレートガバナンスの強化にも寄与します。

アットホームは今後も、不動産業界発展の一助となるよう、不動産業務全般のIT化に向けたさまざまな業務ソリューションの積極的な提供に努めてまいります。