環境保護印刷
E3PA
アットホームの「環境保護印刷」への取組み
アットホームでは、不動産会社に物件情報をお届けする「ファクトシート(図面)」などに、多くの紙資源を利用しています。
そのため、地球にやさしい「大豆油インキ」を利用するといった「環境保護印刷」活動を行い、リサイクルの活発化と循環型社会の実現に積極的に取り組んでいます。
環境保護印刷(クリオネマーク)認証取得
アットホームでは、印刷工程の環境改善活動の一環として「環境保護印刷(クリオネマーク)」の認証を取得しています。
今後も、環境問題に配慮しながら、高品質な印刷物の制作を目指します。
- ・審査登録機関:環境保護印刷推進協議会
- ・認証登録番号:PIN No.P22-0130
- ・登録事業者:アットホーム株式会社 アットホームロジスティックセンター
- ・認証ステータス:GOLDプラス
- ・登録日:2022年7月1日
環境保護印刷(クリオネマーク)とは?
E3PA(環境保護印刷推進協議会)が定めた、環境にやさしい生産活動の規制基準をクリアした企業・印刷物に与えられる認証です。印刷の全工程で工場から排水や廃液を出さないこと、揮発性有機化合物(VOC)の削減に取り組んでいることが認定条件です。マークは、流氷の天使と呼ばれる「クリオネ」をベースに図案化されたものです。
「大豆油インキ」の使用
「大豆油」は、地中で分解しやすく、古紙再生工程でも脱墨性能が優れ、節水や省エネルギーを促すリサイクルに適したインキです。
「大豆油インキ」とは?
従来の印刷用インキが多く含む「石油系溶剤」は、揮発性有機溶剤のため、揮発性有機化合物成分(VOC)を発生させ、大気汚染や地球温暖化、酸性雨などの原因として問題になっていました。「大豆油インキ」は、溶剤の代わりに「大豆油」を使用し、揮発性有機化合物成分(VOC)の発生や環境・人体への影響を抑える、地球にやさしいインキです。
地球にやさしい理由
- ・揮発性有機化合物成分(VOC)の発生を抑え、大気汚染を防止します
- ・大豆油のため従来のインキより分離しやすく、リサイクルに適しています
- ・石油系溶剤の低減により、限りある石油資源の保護につながります
- ファクトシート(図面)のリサイクル
- 環境保護印刷