産前産後休暇・
育児休業を活用(2回)、
短縮勤務制度を活用中の

相曾 麻加奈の働き方

活用した制度

  • 2015年:出産のため産前産後休暇・育児休業を活用(1回目)
  • 2016年:短縮勤務制度を活用(9:00~16:30)
  • 2019年:出産のため産前産後休暇・育児休業を活用(2回目)
  • 2020年:スライド勤務制度を活用中(8:00~16:30)

よくある一日のスケジュール
(在宅勤務の場合)

5:00

起床。

子どもたちが起きてくる前に、できる家事を急いで済ませます。子どもたちが起きてくるまでは趣味の時間です。コーヒーを飲みながら、読書・ドラマ観賞など、のんびりします。

6:30

子どもたちと朝食。

子どもたちが起きてくると一気にバタバタになりますが(笑)、起床前に準備をしておくことで、可能な限りスムーズに済ませることができます。

7:20

小学生の長男との大切な時間。その後、次男を保育園へ。

長男(小学生)見送り。送り出すわずかな時間ですが、大切な時間です。その後は次男を保育園まで送ります。

8:00~
16:30

基本は在宅勤務で出社は週2回に。

スライド勤務制度を活用しており、8:00~16:30が勤務時間です。勤務開始・終了時間が早まったことで、在宅勤務の際は多少の残業になっても、次男(保育園)のお迎えに18時前に行けるようになりました。

16:30~

スライド勤務制度の活用で、子どもたちとの時間も一層充実。

在宅勤務後は次男のお迎えに。在宅勤務ができなかったころは、短縮勤務しない限り早く帰ることができず、19時のお迎えに駆け込む毎日でした。スライド勤務制度のおかげで余裕を持って保育園に行けるようになり、子どもたちと会話を楽しみながら夕食をとることができています。

Q.

制度の取得や復職にあたって、上司や同僚とのエピソードを教えて!

2016年当時はスライド勤務制度がなく、早く帰るようにするには育児による短縮勤務だったため、毎回「すみません、お先に失礼します」と謝りながら帰っていました。ある日、同僚から「謝る必要はないですよ。みんな事情があるから」と言われ、負い目を感じる必要がないことに気づきました。それ以来、情報共有を意識し、仕事に対する意識を見直すきっかけになりました。

Q.

制度取得後、働き方や仕事に対する意識においてどのような変化があった?

育児をしている自分だけが特別だという意識を改めるようになりました。自分だけではなく、メンバー全員が早く帰れるように、無駄なくタスクを進行できる職場環境を目指すようになりました。

Q.

制度を最大限活用するために心掛けていることは?

在宅勤務の際は家の用事を済ませ、出社時は仕事に専念し、決めたタスクを終わらせるようメリハリを付けています。以前は子どもの定期健診のために平日に休みを取ったり、休日に対応したりしていましたが、現在はスライド勤務制度を活用し、16:30に自宅で業務を終了後、病院に行けるようにもなりました。結果的に休日は子どもたちと遊ぶ時間をより多く確保できるようになっています。

Q.

アットホームの制度や環境、社風にサポートされていると感じる部分はある?

アットホームの制度は、日々良い方向に変わっていると感じています。これまでは育児のための制度が多かったですが、現在は子育ての有無に関わらず、在宅勤務やスライド勤務、時差休憩など働き方に選択肢が用意されており、柔軟な働き方を実現できるための制度が整ってきていると実感します。今後、部下にもきちんと伝えて、喜んで協力していきたいです。

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