【動画】若手同期社員座談会

若手社員のホンネと人事のリアクショントーク

メンバー
石田 陸
神奈川営業部
2021年入社
仕事のやりがい

エリア担当制のため加盟店さま(不動産会社)の1年の動きや、会社の成長を目の前で見ることができるのは非常に面白いです。最もやりがいを感じるのは、加盟店さまの抱える課題や業務負担を見つけ出しサービス提案に結びつけられたときや、営業としての目標を達成してチームに貢献できたと感じるときです。

祝 翠央子
東京営業部
2021年入社
仕事のやりがい

加盟店さまとのやり取りにおいて、普通では話す機会のない社長とも対等にお話させていただけるところです。加盟店さまが困っていることやニーズを見つけてサービス提案した際に、喜んでいただけることもやりがいになっています。

長谷川 玲央奈
東京営業部
2021年入社
仕事のやりがい

加盟店さまとの距離が近いので、アットホームのサービスや自分自身の行動が役に立っていると、感じられることが魅力です。加盟店さまはもちろん、社内の人からも「教えてくれてありがとう」と仰っていただける機会も多く、やりがいを感じます。操作説明や利用促進をする中で加盟店さまから「この機能が便利だよね」と逆に教えていただくこともあり、毎日新たな発見があるのも魅力です。

小倉 快斗
神奈川営業部
2021年入社
仕事のやりがい

不動産という生活と密接に結びついた業界に身を置くことで、仕事を通じて世の中の市況感などをリアルに感じることができるのが魅力です。「もし自分が家を買いたい、貸したいと考えたら…」など、何事も自身に置き換えて考えることで、いろいろな知識が身につきますし、視野も広がっていると感じています。

若手同期座談会と人事担当の実体験

動画を見た人事担当の3人が、
気づいたことや考えたこと。
実体験も交えながらトークします。

人事メンバー
南 晋作
2004年入社
島 弘樹
2017年入社
喜々津 愛
2020年入社

テーマ1

やっぱり、「人柄の良さ」が多いね。アットホームらしい。

これは納得です。僕自身も、「人柄の良さ」は入社前から感じていたので。

入社の決め手はそうだったとして、興味の入り口はどうなんだろう。個人的な感触としては「意外性に引かれた」という人が結構多い気がする。「不動産会社だと思っていたけど、そうじゃなかった」とか。

喜々津

あ、私はそのパターンです。不動産会社かと思っていたら、不動産会社を支援する側のパイオニアだった。その意外性にまず興味が湧いて、そこからユニークで幅の広い社会貢献性に引かれていきました。

僕も事業内容にはかなり魅力を感じました。不動産という、すごく規模の大きな業界に貢献できる。つまり影響範囲が大きい。そして、自社でサービスを展開している点も魅力に感じました。誇りを持って仕事ができそうで。

僕はかなり前に中途入社したけど、そもそも当時は、選考中に人柄を知る手段がなかった(笑)。アットホームを選んだのは、シンプルに事業と仕事への興味、それから先見性。インターネットを使ったサービスが世の中にようやく普及し始めた頃だったけど、アットホームはそれに早くから取組んでいた。歴史のある会社なのに、新しいことにも積極的なんだな、と。

喜々津

人柄はもちろんですけど、そうじゃない魅力もたくさんある。人事担当として、しっかり伝えていかないとですね。

テーマ2

「良い意味でギャップはなかった」。みんながそう口をそろえてくれて安心しました。ミスマッチのない採用ができた証拠ですもんね。

毎年のように採用活動を改善してきたからね。座談会やオフィス訪問など、学生さんが社員と接する機会は特に意識して増やしてきたので、それがミスマッチの解消につながっていると思うとうれしいよね。

そうですね。あとは学生さんからの質問には、たとえポジティブな内容ではなくても、リアルなところを包み隠さず答えるようにしています。この点も、ギャップが生まれにくい要因の一つかもしれません。

喜々津

学生さんと接するときにも、企業理念にもある「クリーン&フェア」の精神ですよね。ちなみに、お2人はギャップを感じませんでした?

営業としての話になるけど、思ったより加盟店さまとの距離が近いなと感じた。力を合わせて不動産業界を底上げしていこうという関係が構築されていて、これはうれしいほうの驚き。一方で、自分のコミュニケーション能力が通用しなかったのは残念な驚き(笑)。

やっぱり違うよね、学生と社会人のコミュニケーションは。そんな風に、入社直後は壁にぶつかることもある。けれど、先輩が親身になって教えることで、乗り越えていける風土もある。そうやって育った後輩が、同じように次を育てて……という、良い継承ができていると思う。僕はむしろ、そこがギャップだったかな。会社って、もっと殺伐としてると思っていたから(笑)。喜々津さんは?

喜々津

そんなにギャップを感じたことはないですが、強いて言うなら結構アナログなところが残っている会社かなと。社内外問わず、対面でのコミュニケーションを大切にしていますよね。現在はリモートワークも取り入れつつ、バランスが良いと思います。

そういうところはあるかもね。新しいものと、古いけれど良いもの。その両方を大切にしていて。

テーマ3

答えているみんなの笑顔が良いですよね。「採用して良かった」「入社してもらえて良かった」と素直に思いました。

大変なことだってあるだろうけど、楽しみながら仕事をしている雰囲気が伝わってくるね。これは本当にうれしい。

喜々津

あの表情こそ、私たち人事担当のやりがいですね。

給料を喜ぶ話はリアルだったけど(笑)、アットホームが年次に関係なく、正当に頑張りを評価しているからこそ。

営業であれば1年目から加盟店さまを担当する訳だから、2年目、3年目になると5年目、10年目の社員を評価で上回ることだって十分にあり得ます。

僕の同期で、すでに営業所長になった人もいます。20代での所長昇格は素晴らしいですね。

喜々津

アットホームは「認められる」「頼られる」というやりがいも感じやすいですよ。私はもともとITアソシエイトという職種でしたが、社外の加盟店さまからも、社内の営業担当からも感謝される機会が本当に多くて。頼ってもらえるだけの知識を身につけるのは大変でしたけど、それが想像以上に報われる。職種ごとに、さまざまな形でのやりがいを見つけられる会社だと思います。

テーマ4

みんなバラバラだったね(笑)。

バラバラですね(笑)。つまり、「それだけチャレンジの選択肢が多い会社なんだ」と納得しながら聞いていましたけど。

たぶん学生さんがイメージしている以上に、職種の幅は広いよね。営業系はもちろん企画系もあるし、企画系と一口に言っても、ビジネス向けサービスや消費者向けサービスだったり。一つの職種で、専門性を突き詰めながらプレイヤーとして上り詰めていく道も、マネージャーとして活躍する道もある。もちろん、違う職種へ転身する可能性もある。そういう選択肢は、ますます充実してきています。

喜々津

すごく良いことだと思います。アットホームもかつてはそうでしたが、「ポジションが上がる=マネジメントをする」というのが世の中では一般的です。そうではなく、エキスパートとして上を目指すこともできる。自分らしく目標を持てますよね。

喜々津さんはどんな目標を持ってるの?

喜々津

仕事とライフイベントを両立させることが最大の目標です。仮に産休や育休を取ったとしても、必要とされて人事に戻ってくる存在でありたい。その理想像から逆算すると、今の私はまだまだ学ぶべきことだらけ。ちょっと極端な言い方ですけど、下積み中だと思って頑張っています。島さんはどうですか?

ビジョンとしては、エキスパートよりはマネージャー。組織が成長するには、一人一人がしっかり成長する必要があると思っていて。常に部下や後輩にモチベーションを与え続け、みんなが同じベクトルを向いた強い組織をつくり出せるのは、やっぱりマネージャーだからね。つまり、南さんのようになりたい(笑)。

そしていつか、島さんが僕の上司に……(笑)。

喜々津

ところで、南さんの目標は?

これまで採用や労務など、あらゆる人事業務を多角的に担当させていただき、多くのことを学ぶことができました。現在はマネジメントを通じて組織運営や育成を経験させてもらっています。今後は人事の主流工程を追求していきたいかな。

人事業務にもいろいろありますよね。

特に思い入れが深いのは労務、つまり制度や就業規則といった、働く環境を整えていくこと。島さんの話とも共通するけど、やっぱり社員がモチベーション高く働けてこそ、会社全体の成長につながっていく。これから入社する人のためにも、良い環境を整えていきたい。「会社はこんなに大きくなったのに、制度が追いついてない」なんて言われないようにね(笑)。