調査データ市場動向

2020 年 3月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向

― 首都圏(1都3県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市 ―

<全体概況>

●平均募集家賃は、名古屋市・大阪市・福岡市がマンション・アパートとも前年同月を上回る傾向。

●東京都のマンションは、23 区が全面積帯で依然上昇し最高値を更新。都下はシングル向きが下落。

平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史 以下、アットホーム)の不動産情報ネットワークに登録され消費者向けに公開された、首都圏(1都3県)および全国主要都市における2020年3月の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について調査しました。

<調査概要>

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークに登録され消費者向けに公開された、首都圏(1 都 3 県)および全国主要都市における 2020 年 3 月の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について調査したもの。

◆対象全9エリア
首都圏(東京 23 区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市

◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション・アパート
(物件重複は削除してユニーク化)

◆定義
・本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
・コメントでは、30 ㎡未満を「シングル向き」、30~50 ㎡未満を「カップル向き」、50~70 ㎡未満(アパートの場合は 50~70 ㎡以下)を「ファミリー向き」、70 ㎡以上を「大型ファミリー向き」としています。

<2020年3月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)>

2020年3月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)