調査データ市場動向

2024年4月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向

首都圏(1都3県)、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市

<全体概況>
・マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・札幌市・仙台市・名古屋市・大阪市・福岡市の9エリアが全面積帯で前年同月を上回る。
・マンションは、ファミリー向きが6カ月連続して全13エリアで前年同月を上回る。中でも、神奈川県・仙台市・京都市・大阪市・神戸市・福岡市の6エリアは2015年1月以降最高値を更新。
・アパートは、ファミリー向きが広島市を除く12エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・京都市・大阪市の3エリアは2015年1月以降最高値を更新。

平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

<調査概要>

◆対象全13エリア
首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、北海道札幌市、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市

◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで登録・公開された居住用賃貸マンション・アパート(重複物件はユニーク化)

◆定義
・本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。 
・コメントでは、30㎡以下を「シングル向き」、30㎡~50㎡以下を「カップル向き」、50㎡~70㎡以下を「ファミリー向き」、70㎡超を「大型ファミリー向き」としています。
・本調査における平均家賃指数は2015年1月=100としています。
・上昇率は小数点第2位を四捨五入したものです。上昇率トップ3の表は、四捨五入前の数値に基づいています。

<2024年4月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)>

マンション
アパート