調査データ市場動向

2017 年 10~12月期 地場の不動産仲介業における景況感調査

主要 4 エリアの業況 DI、売買仲介は首都圏・近畿圏・福岡県の 3 エリアが前期比改善。見通しも上向きに。
賃貸仲介では、近畿圏・福岡県が改善し、見通しも売買同様上向き。
愛知県の売買・賃貸、首都圏の賃貸は前期の反動もあり再び低下。

首都圏・近畿圏の業況判断指数(業界DI)推移

<調査概要>

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)では、地域に根差して不動産仲介業に携わるアットホーム不動産情報ネットワーク加盟店を対象に、全国 8 エリアの居住用不動産流通市場の景気動向について、四半期毎にアンケート調査を実施しております。本調査は、2014 年 1~3 月期に開始し今回(2017 年10~12 月期)が第16 回となります。

◆対象

北海道、宮城県、首都圏(1 都3 県)、静岡県、愛知県、近畿圏(2 府1 県)、広島県、福岡県の 8 エリアのアットホーム全国不動産情報ネットワーク加盟店のうち、都道府県知事免許を持ち 5 年を超えて仲介業に携わっている不動産店の経営者層。

◆調査期間

2017 年 12 月 7 日(木)~12 月 19 日(火)

(注)本調査で用いている DI は、すべて前年同期に対する動向判断を指数化したものです。