調査データ市場動向

2017 年 7~9月期 地場の不動産仲介業における景況感調査

主要4エリアで業況DIが前期を上回ったのは賃貸仲介・売買仲介ともに首都圏と愛知県。
首都圏では東京23 区・千葉県が賃貸・売買ともに改善。
愛知県では賃貸は名古屋市以外が改善、売買は名古屋市も改善。

首都圏・近畿圏の業況判断指数(業界DI)推移

<調査概要>

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)では、地域に根差して不動産仲介業に携わるアットホーム不動産情報ネットワーク加盟店を対象に、全国 8 エリアの居住用不動産流通市場の景気動向について、四半期毎にアンケート調査を実施しております。本調査は、2014 年 1~3 月期に開始し今回(2017 年7~9 月期)が第15 回となりますが、公表は今回が初めてです。

◆対象

北海道、宮城県、首都圏(1 都3 県)、静岡県、愛知県、近畿圏(2 府1 県)、広島県、福岡県の 8 エリアのアットホーム全国不動産情報ネットワーク加盟店のうち、都道府県知事免許を持ち 5 年を超えて不動産仲介業に携わっている店舗の経営者層。

◆調査期間

2017 年 9 月 14 日(木)~9 月 26 日(火)

(注)本調査で用いている DI は、すべて前年同期に対する動向判断を指数化したものです。