2019 年 上期(1月~6月) 小規模オフィス(50坪以下)の募集賃料動向東京
東京主要20エリアの小規模オフィス募集賃料動向を調査。 超小型(5~25坪)は1.54万円/坪、小型(25~50坪)は1.63万円/坪。 12年下期(7月~12月)から賃料の上昇傾向が継続。
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東京主要20エリアの小規模オフィス募集賃料動向を調査。 超小型(5~25坪)は1.54万円/坪、小型(25~50坪)は1.63万円/坪。 12年下期(7月~12月)から賃料の上昇傾向が継続。
首都圏の賃貸仲介は前期比低下するも、4~6月期では調査開始以来最高に。 売買仲介は3期連続の低下から下げ止まりの傾向も。
新築戸建の平均成約価格は3,550万円、前月比変動なし。 東京23区は、前月比2か月連続のプラス。 23区の中古マンション成約価格は、前月比1.6%上昇し4か月ぶりにプラス。
首都圏の成約数、前年同月比7か月連続マイナス。 賃料指数の前月比は、中古マンションが2か月連続上昇。 引き続き全エリアがマイナスも、シングル向き物件は回復傾向。
新築戸建の平均成約価格は3,550万円、前月比2.5%上昇。 埼玉県の成約価格指数は、調査開始以来最高に。 神奈川県の中古マンション成約価格は、前月比7.5%上昇し5か月ぶりプラス。
首都圏の成約数、前年同月比6か月連続マイナス。 賃料指数の前月比は、マンション・アパートともに上昇。 全エリアがマイナス、23区の新築マンションはプラスに。
新築戸建の平均成約価格は、前月比0.5%下落。 千葉県は前月比3か月連続プラスで2,951万円に。 23区の中古マンション成約価格は前月比0.8%下落、前年同月比9.2%上昇。
首都圏の成約数、前年同月比5か月連続マイナス。 埼玉県は、微増ながらプラスに転じる。 賃料指数の前月比は、新築アパートが上昇、中古マンション・中古アパートは低下。
定期借家物件成約数、前年度比0.9%減。 マンション・アパートは減少も、一戸建は4年ぶりに増加。 賃料指数はアパートが最も高く、神奈川県以外が100以上に。
業況判断指数(業況DI)は、近畿圏は売買が2期連続で50を超えて好調が目立つ。 賃貸仲介はここ1年横ばい。