■平成22 年上半期(1~6 月)における首都圏の新築戸建価格動向の主な特徴
▽成約価格は首都圏平均で1 戸あたり3,110 万円、前年同期比9.2%下落。前期比は2.3%下落。
東京23 区は二ケタ下落も、平均価格は登録物件より成約物件の方が101 万円(2.5%)高い。
▽成約の低価格帯へのシフト鮮明。売れ筋は、23 区、都下、横浜・川崎市が3,000 万円台、
その他のエリアは2,000 万円台。
▽立地の変化も価格下落に大きく影響。駅からの所要時間は「20 分超バス便」が3.5 ポイント増加し
30%超える。特に23 区、都下、横浜・川崎市で増加が顕著。
▽沿線別で成約が最も多いのは東武東上線、次いで小田急小田原線。
不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社 (本社:東京都大田区、社長:松村文衞)は、このたび全国不動産情報ネットワークにおける、平成22 年上半期(1~6 月)の首都圏の「新築戸建分譲住宅」の価格動向をまとめましたのでご案内いたします。