調査データ市場動向

2019 年 上半期の首都圏の新築戸建の価格動向

■2019 上半期(1~6 月)における首都圏の新築戸建成約価格動向の主な特徴

▽成約が最も多いのは3,000 万円台の物件だが、続く2,000 万円台とは僅差。
  神奈川県下の売れ筋は、「3,000 万円台」から「2,000 万円台」に戻る。

▽成約物件の平均敷地面積は120.69 ㎡、前期比0.1%とわずかに増加。
  都下および横浜・川崎市では、立地より敷地面積の広さを重視。

▽駅からの所要時間は、「徒歩20 分超・バス便」が33.1%で最多。
  「徒歩20 分以下」「徒歩20 分超・バス便」の割合の合計は、埼玉県を除き前期より増加。

▽沿線別で成約が最も多いのは小田急小田原線、次いで西武池袋・豊島線。
  所在地別平均価格は、23 区の価格が全ての沿線で前期比上昇(前期と比較可能な沿線)。

▽市区別で成約が最も多いのは、23 区=足立区、都下=町田市、横浜・川崎市=宮前区、
  神奈川県下=相模原市、埼玉県=さいたま市、千葉県=船橋市。

首都圏の新築戸建価格動向主な傾向

不動産情報サービスのアットホーム株式会社 (本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の全国不動産情報ネットワークに登録され成約した、首都圏(1 都3 県)における、2019 年上半期(1~6 月)の新築戸建の成約価格についてお知らせします。