■2017 年度(2017 年4 月~2018 年3 月)の「定期借家成約物件」(居住用賃貸)の主な傾向
・ 定期借家物件成約数、前年度比8.5%増の6,585 件。
居住用賃貸物件に占める定期借家の割合は『一戸建』が最も高く10.8%。
・ 成約物件における種目別割合は、『マンション』が58.9%で最も多い。
またエリア別割合は、東京23 区が2 年連続で全種目トップとなった。
・ 平均賃料は、『マンション』『アパート』が上昇、『一戸建』は4 年ぶりに下落。
賃料指数(09 年度=100)は『アパート』が最も高く、104.8 と過去最高に。
・ 『アパート』は礼金・敷金ともに「0 か月」の割合が普通借家より高い。
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)では、このたび、2017 年度1 年間の首都圏における「定期借家物件」(居住用賃貸)の成約状況をまとめましたのでご案内致します。