2020年11月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向
マンションの平均募集家賃は、神奈川県・埼玉県・名古屋市が全面積帯で前年同月を上回る。 東京23区のシングル向きマンションは、5カ月連続で下落し、前月に続いて前年同月割れ。 アパートは、東京23区のファミリー向きが4カ月連続で最高値を更新。
Data
マンションの平均募集家賃は、神奈川県・埼玉県・名古屋市が全面積帯で前年同月を上回る。 東京23区のシングル向きマンションは、5カ月連続で下落し、前月に続いて前年同月割れ。 アパートは、東京23区のファミリー向きが4カ月連続で最高値を更新。
2021年 3月頃までに賃貸物件への引越し、もしくは物件の購入・引越しを検討しており、現在住まい探しをしている 18~50 歳の男女にアンケート調査を実施しました。内見は「自宅からオンライン」が約30%。申込手続きは「自宅でWebから行いたい」がトップ
全国のアットホーム加盟店に、インターネットで一人暮らしの住まいを探している人が物件画像のどこを見るべきかを聞きました。居室は「明るさ・日当たりの良さ」、共用部は「自転車置き場の有無」がポイント
過去 2 年以内に自己居住用の住宅を購入した全国の 21~49 歳の男女にアンケート調査を実施しました。訪問した不動産会社数「1社」が25%以上とオンラインでの絞込みが加速、テレワークの悩み「仕事スペースが確保できない」がトップ
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,144万円で、前月比+0.3%。東京23区は前月比+0.3%の4,167 万円で、2017年1月以降の最高額を更新。
首都圏の新築戸建の平均価格は3,966 万円で、前月比+0.3%と上昇。 埼玉県(さいたま市、埼玉県他)は2017 年1月以降の最高額を更新。 千葉県全体で最高額を更新(千葉県西部が3カ月連続、千葉県他が5カ月連続)。
マンションの平均募集家賃は、神奈川県・埼玉県・名古屋市・福岡市が全面積帯で前 年同月を上回る。大型ファミリー向きマンションは、神奈川県が8カ月連続、千葉県が3カ月連続で2015年1月以降最高値を更新。
今期業況 DI は調査対象全エリアで前期から大幅に改善したものの、その水準は低位にとどまる。首都圏・近畿圏では、過去最低だった前期から大幅に業況改善。首都圏では郊外部、近畿圏では大阪府など、転入増加のエリアほど業況の改善幅が大きい。
首都圏の新築戸建の平均価格は3,956万円で、前月比+0.6%と上昇。 8エリア全てで前月の価格を上回る。 千葉県は前月に続き、全エリアで2017年1月以降の最高額を更新。
首都圏の中古マンション1 戸あたり平均価格は3,134万円で、前月比-0.3%。 埼玉県他、千葉県西部を除く首都圏6エリアで前月の価格を下回る。 千葉県西部は前月比+1.9%の2,310万円で、2017年1月以降の最高額を更新。