不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)は、社会人になってから 2 軒目の賃貸物件に住んでいる 304 名を対象に、1 軒目と比べてどれくらい良い条件の物件に住み替えたかを調査いたしました。
<主な調査結果>
調査の結果、2 軒目が「グレードアップした」と感じている人は 7 割以上で、実際にさまざまな条件が 1 軒目よりも良くなっているようです。平均値を見てみると、広さは約 28 ㎡から 32 ㎡に、最寄駅までの徒歩分数は約 12 分から約 10 分に、通勤時間は約 43 分から 39 分になっており、家賃も約 6 万円から約 7 万円と 1 万円高くなっていました。また、1 軒目に住み始めた頃の年収と、2 軒目に住み始めた頃の年収は平均 270 万円から 374.2 万円へと大きく上がっており、グレードアップの要因になっていることがうかがえます。
<調査概要>
◆対象/首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)、近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)、中部圏(愛知県、岐阜県、三重県)在住で、社会人になるのを機に住み始めた賃貸物件から、社会人生活 2 軒目となる賃貸物件に住み替えて 5 年以内の、20 歳~39 歳の単身未婚男女 304 名。
※物件の条件の変化を調べる調査のため、仕事上の都合(引っ越しを伴う転勤と転職)で住み替えた人は対象外にしています。
◆調査方法/インターネットリサーチ
◆調査期間/2017 年 4 月 13 日(木)~4 月 25 日(火)
※小数点第 2 位を四捨五入しているため、合計 100%にならない場合があります。