■不動産会社を知ったきっかけ・選ぶ基準
・購入・賃貸ともに、不動産会社を知ったきっかけは「不動産ポータルサイト」がトップ
・購入・賃貸ともに約1割は、不動産会社のSNS(YouTube、Twitterなど)で物件を検索
・契約した不動産会社の決め手は、「条件に合う物件情報の提供をしていた」が購入・賃貸ともにトップ
■不動産会社に求める情報や対応
・賃貸は「条件に当てはまる物件はたくさん紹介してほしい」が60.7%で、購入と比べて8ポイント上回る
・購入時に、物件情報以外にあったら嬉しい情報は「物件価格の相場情報」が75.0%
■不動産会社とのコミュニケーションツール
・不動産会社とのやり取りで、最も多く利用されているツールは賃貸・購入ともに「電話」がトップ
・マンションやアパートの管理会社との連絡で、スマートフォンなど気軽にやり取りできるツールが求められる傾向に
<調査結果>
■購入・賃貸ともに、不動産会社を知ったきっかけは「不動産ポータルサイト」がトップ、購入者の約1割は、不動産会社のSNS(YouTube、Twitterなど)で物件を検索
不動産会社を知ったきっかけは物件購入・賃貸契約ともに、「不動産ポータルサイト(at home、SUUMOなど)で気になる物件を掲載していた」がトップでした。購入者のその他と回答した内容からは「折込チラシ」「モデルルームのチラシ」などポスティングで知る人もいました。また不動産会社のSNSをきっかけに物件を見つけた人がそれぞれ約1割で、そのうち「YouTube」や「Twitter」、「Instagram」を使って物件を見つける人がそれぞれ50%以上でした。TVCMなどのプロモーションだけでなく、SNSなどソーシャルメディアから物件の情報を収集する人が一定数いることが分かりました。