不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村文衞)では、このたび、首都圏で一人暮らしをしている 18~29 歳の学生・社会人計 800 人を対象に、「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケート調査を実施、その結果をまとめましたのでご案内いたします。
2012年「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケート結果(首都圏)
学生が希望する家賃は、現在の家賃に比べて 9 千円安い。
社会人女性は 1.22 万円も安く、将来への不安を映す結果に。
■「一人暮らしの実状と部屋探しについて」アンケートの主な調査結果
・現在の平均家賃は、学生が 5.60 万円で、前回調査比 2.7 千円減。
社会人の平均は 6.11 万円で、同 3.8 千円減。
・現在の間取りは「1K」が最多。社会人は学生より「ワンルーム」が 10 ポイント以上少ない。
希望の間取りは学生でも「ワンルーム」が一ケタ、社会人男性は「1LDK」以上が 55.5%に。
・重視する設備は「独立したバス・トイレ」がダントツ、「防音(遮音)」も人気。
重視する環境(立地)のトップ 3 は、「最寄り駅」「スーパーの近さ」「治安」。
・写真・動画を見たい、または見て良かったと思うトップ 3 は「風呂」「トイレ」「キッチン」で、女子・女性には必須の情報。
・住まい探しは“1 社に問い合わせをし、1 社を訪問し、1~3 物件を内見”が平均像。
件数は、いずれも学生より社会人、男性より女性の方が多い傾向。
■調査概要
(1)調 査 機 関 2012 年 9 月 27 日(木)~同 10 月 3 日(水)の 7 日間
(2)調 査 方 法 インターネットによるクローズド調査
(3)調 査 対 象 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で一人暮らしをしている、18~29 歳の学生の学生 400 人・社会人 400 人、計 800 人
(4)調 査 項 目 1.住まいについて(現状と希望) 2.住まい探しについて
※本リリースは調査結果(全 44 ページ)の一部であり、“現在の住まい”について省略している項目、学生・社会人の一方のみをご紹介している項目があります。また、本調査は他に 5 項目行っております。(築年数、住まいの探し方、不動産会社へ問い合わせする時間帯、問い合わせメール・電話への返信期限、契約までにかかった期間)必要な情報がございましたら、20 ページの問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。