調査データトレンド調査

2016年新築一戸建て購入後30年以上住んでいる人に聞く「一戸建て修繕の実態」調査

平均築年数 35.8 年で修繕費の平均総額 556 万円
修繕費を積み立てていた 9.9%
雨漏り経験 44.6% シロアリ被害経験 24.6%

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村 文衞)は、木造の新築一戸建てを購入し、そこに 30 年以上住んでいる人 495 名を対象に、「一戸建て修繕の実態」に関する調査を行いました。
政府が、「いいものを作って、きちんと手入れして、長く使う」社会への移行(※)を進めている中で、実際に新築一戸建ての購入者は築年数を経ていく過程でどれくらいの修繕をし、どれくらいの費用をかけているのか、自分で修繕をしたことがあるのか等の実態を調べてみました。
※国土交通省ホームページより引用

<主な調査結果>

◆平均築年数 35.8 年 これまでに使った自宅修繕費 平均総額 556 万円

◆修繕場所 1 位「外壁」84.4% 2 位「給湯器」83.2% 3 位「トイレ」「お風呂」76.0%

◆修繕費を毎月積み立てていた 9.9%

◆自宅の修繕費は毎月積み立てるべき 53.5%

◆自宅の雨漏り経験 44.6%、シロアリ被害経験 24.6%

◆木造一戸建ての寿命は何年くらいだと思うか 平均 56.9 年

<調査概要>

◆対象/全国の、木造の新築一戸建てを購入し、そこに 30 年以上住んでいる 50~70 代、495 名

◆調査方法/インターネットリサーチ

◆調査期間/2016 年 7 月 8 日(金)~10 日(日)
※小数点第 2 位を四捨五入しているため、合計 100%にならない場合があります。

調査対象