■書類(契約書)のやり取り
・購入時における書類のやり取りは約8割が「対面(手渡し)」で実施
・賃貸契約・解約時における書類のやり取りは実態・今後の希望ともに「対面(手渡し)」がトップ
賃貸更新時は実態・今後の希望ともに「郵送」がトップ
・賃貸契約・更新・解約すべての段階でオンライン化希望の傾向
■署名・捺印の方法
・購入時における署名・捺印の方法は実態・今後の希望ともに「手書きで署名・捺印(対面)」がトップ
・賃貸契約・更新・解約すべての段階で電子サイン化希望の傾向
■消費者のニーズ
・購入・賃貸契約での不動産会社とのやり取りで最も大変なのは「手続きのためだけに不動産会社に足を運ぶこと」
・契約・更新・解約手続きの中で、3割以上が「書類等の確認」「不動産会社への連絡」のオンライン化を希望
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、2020年4月以降に物件を購入または賃貸物件を新規で契約・更新・解約した全国の18~50歳の男女440人を対象に、それぞれの段階における書類のオンライン化・電子サインの実態と今後の希望について調査を実施いたしました。