不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役: 松村 文衞)は、東京都内に勤務する 20~50 代の営業職サラリーマン 600 名を対象に、 “タクシー代と住まいに関するアンケート”調査を実施いたしました。その結果をご案内いたします。
2013年都内勤務の営業マンに聞く“タクシー代と住まいに関する調査”
月 1 回以上タクシーを利用する人は約 2 割、月額平均 13,126 円
月額が最も高いのは「通勤時間 60 分以上 75 分未満」の人
住まい選びの際にタクシー代を考慮した人は 1 割未満
<主な調査結果>
◆会社からの帰宅時などに月 1 回以上タクシーを利用する人 21.4%、月額平均 13,126 円
そのうちの 45~59 歳の方にバブル期はどうだったかを聞いたところ、利用していた人は 42.2%、利用額は平均 34,201円となり、やはりバブル期は現在よりもタクシー利用が多かったようです。
◆タクシーを使う理由 1 位「飲み会で終電を逃した」42.7%、2 位「仕事で終電を逃した」25.8%
◆残業・接待後のタクシー代は「経費で落とせない」 55.5%
残業や接待飲みなど、仕事や会社都合でのタクシー代が「経費で落とせない」という人は半数以上にのぼりました。
◆タクシー利用額が最も高いのは、「通勤時間 60 分以上 75 分未満」の人で、月額平均 19,501 円
タクシー利用者を通勤時間別にみたところ、一カ月の利用回数が最も多いのは「30 分未満」の人で平均 10.4 回。30 分以上では通勤時間がかかるほど利用額は増加しています。さらに 75 分以上になると利用額は減少していることから、長距離の利用は避け、途中駅もしくは自宅最寄り駅と自宅間などで利用していると考えられます。
◆住まい選びの際にタクシー代を考慮したことがある人 7.7%
住まい選びでタクシー代を考慮した人は 1 割未満とごくわずかでした。
<調査概要>
◆対象/1 都 3 県在住、東京都内勤務の 20~50 代営業職のサラリーマン。各世代 150 名 計 600 名。
◆調査方法/インターネットリサーチ
◆調査期間/2013 年 2 月 22 日(金)~3 月 1 日(金)