ニュースリリースコーポレート

2022年度実績・2023年度予定 サステナビリティ活動のご報告

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、サステナビリティ活動の2022年度実績と2023年度の予定をご報告いたします。

【2022年度活動実績】

■太陽光発電所(一部区画)を購入

福島県いわき市のFIT付太陽光発電所を2022年9月に購入し、同年10月から全社の電気使用料の約1/4に相当する年間70~80万KWhの電力を、CO2を発生させずに発電しました。これにより国の再生可能エネルギー率のアップに貢献いたしました。

太陽光発電所

■本社・工場で太陽光発電パネル設置

2023年3月、本社と多摩川工場の屋上に太陽光発電パネルを設置いたしました。昼は発電した電力を蓄電池に貯え、発電量が減る時間帯からは貯えた電力を事務所内に共有して購入電力量を抑えます。合わせて年間約4.3万KWhを発電し、本社と多摩川工場における消費電力の20%をまかなう予定です。

太陽光発電パネル

■電気自動車の導入

当社が保有する営業車両をハイブリットカーやBEV(バッテリー式電気自動車)へシフトする取り組みの一歩として、2023年3月より導入を開始いたしました。今後も随時EV車の導入を検討してまいります。

電気自動車

■地域清掃活動

地域貢献活動として、本社周辺の清掃活動を行いました。2022年度は計39回の清掃をし、計27.89kgのごみを回収いたしました。2023年度は人員を増加し、活動してまいります。

【2023年度活動予定】

■アットホームスクエア

アットホームは、2023年7月8日(土)に東京都大田区にある本社を一部改装し、地域の皆さまが集える場となる「アットホームスクエア」をオープンいたします。「アットホームスクエア」には日本の伝統文化を承継する若者の作品を集めた「明日への扉ギャラリー」があり、そのほか「スタジオ(※)」「マルシェ」をご利用いただけます。
アットホームは「アットホームスクエア」を通して地域の皆さまとのつながりをさらに深めながら、皆さまに愛される場所となるよう努めてまいります。
※スタジオのご利用は、事前のお申し込みが必要です。

アットホームスクエア

<アットホームスクエア詳細>

●明日への扉ギャラリー
アットホームは2009年5月より、日本の伝統文化を継承する若者たちを紹介する「明日への扉~日本の伝統・文化を継承する若者たち~」と題したドキュメンタリー番組を制作・公開しています。「明日への扉ギャラリー」では、伝統文化に触れていただけるよう、番組内で紹介された作品を常時60~70点展示いたします。
●スタジオ
ワークショップやセミナー、勉強会、イベントや各種会合など、多目的スペースとして活用を予定しています。
●マルシェ
人気のキッチンカーを招いてフードイベントなどを開催いたします。

<概要>

アクセス:〒144-0056 東京都大田区西六郷4-34-12
TEL:03-3730-6712
開館時間:平日/10:00~17:00(最終入館16:30)
土日祝/10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:夏季・年末年始
来館方法:専用サイトから事前予約
(URL:https://www.athome-tobira.jp/about-gallery.php
※事前予約なしでもご入館いただけます。

アットホームスクエア地図

■認定NPO法人全国こども食堂支援センター「むすびえ」への寄付

「むすびえ」は「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」をビジョンとし、こども食堂への支援を通じて、地域ネットワーク団体の立上げや運営支援などを全国で行っています。アットホームはこの取り組みに共感し、2023年7月よりアットホームの一部収益を「むすびえ」に寄付いたします。

<「むすびえ」に寄付する一部収益の例>
・アットホームスクエア内スタジオ利用代金
・社内・加盟店が利用するウォーターサーバーの水消費量に応じた寄付金 など

こども食堂は、こどもに食事を提供するだけでなく、地域住民とのコミュニケーションの場や防災拠点などさまざまな役割を担っています。全国に計49事業所を展開するアットホームは、むすびえへの支援を通して全国で地域活性化の輪を広げてまいります。

アットホームは上記の取り組みを通して、持続可能な社会の実現を目指してまいります。