アットホームが「賃貸管理システム」をリリース　～賃貸管理業務をトータルサポート～

台帳や入出金の管理、「ATBB」連携による入居募集などが可能に
煩雑かつ高リスク業務をクラウド型システムで安全に一元管理

不動産情報サービスのアットホーム株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役：松村文衞）は、1,000 社以上で賃貸管理システムの導入実績がある株式会社ビジュアルリサーチ（本社：東京都品川区、代表取締役：中川一彦）との共同開発により、管理業務をトータルにサポートする「賃貸管理システム」を 5 月 25 日（水）よりリリースいたします。

日々の煩雑な賃貸管理業務に対し、業務負担を感じている不動産会社は 65％にものぼり、書類の紛失やファイルの損傷といった情報保全に不安を抱えている方も約 3 割います。（※1）その課題解決のために、本サービスでは台帳管理や帳票作成、入出金管理といった業務を高セキュリティーのクラウド型システムで一元管理できるようにしました。また、当社の不動産業務総合支援サイト「ATBB（アットビービー）」と連携し、空室情報の公開設定が簡単にできるので、入居募集もスムーズに行えます。

契約プランは、基本的な台帳の管理と ATBB 連携がセットになった「台帳プラン」、契約書の作成や更新・解約の管理までできる「契約管理プラン」、ファームバンキングに対応した入出金の管理もできるフルパッケージの「家賃管理プラン」の 3段階に分かれています。また、システム導入のための訪問サポートサービスもオプションとしてご用意しました。
このサービスによって、不動産会社は賃貸管理業務の効率化と負担軽減、情報保全のリスク回避ができ、物件オーナーの信頼や評価向上にもつながります。

今後もアットホームは、全国 53,000 以上の加盟・利用不動産店の皆さまの業務に役立つ商品・サービスを積極的に展開してまいります。

（※1）調査概要：2015/4/30（木）～5/8（金）の期間で、全国のアットホーム加盟・利用不動産店約 53,000 店へインターネット調査。478 店が回答。

＜サービス背景＞

当社が加盟不動産店に対して行ったアンケート調査によると、現在の賃貸管理業務の中で課題だと感じている点として、「書類作成・集金・入金確認などの業務負担」や「書類の紛失やファイルの損傷など、情報保全のリスク」、「個人情報の保護などの情報セキュリティー面」が上位に挙げられました。半数以上の方は業務負担や情報保全リスクについて課題を抱えていることがうかがえます。

＜サービス概要＞

◆サービス名：賃貸管理システム

◆提供開始日： 2016年5月25日（水）

◆導入メリット
①安価な料金：初期導入費と月額利用料で常に最新のアプリケーションを利用可能。
管理規模・必要機能に合わせたプラン選択で月 7 千円からの安価な料金体系を実現。
②使い方簡単：使いやすく直感的に操作ができ、貴店業務に合わせてカスタマイズも可能。
操作性に優れたシステムを早期に運用できるため、投資効果が早く現れます。
③安心の体制：パソコンが破損してもデータを失わず、他のパソコンからすぐに作業可能。
専用のサポートセンターを設置し、専門の知識をもった担当者が電話と訪問でサポート。

◆契約プラン