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WEBでの接客・内覧、IT重説をトータルでサポートする「不動産IT支援サービス(仮称)」を開発

7 月下旬サービス開始。6 月 16 日(火)より加盟店向けセミナースタート。

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村 文衞)は、このたび、WEB での接客・内覧、IT 重説をトータルでサポートする「不動産 IT 支援サービス(仮称)」を開発。アットホーム不動産情報ネットワークの加盟・利用不動産店を対象に、7 月下旬よりサービスの提供を開始いたします。

国土交通省が先般ガイドラインを公表した「IT を活用した重要事項説明」に係る社会実験。これを皮切りに、不動産取引に関わる業務のIT化が促進されていくことが予想されます。そこで当社では、アットホーム不動産情報ネットワークの加盟・利用不動産店の皆さまが日々行っている賃貸・売買契約締結までの業務を、ITの活用で効率化するサービスを開発したものです。

また、サービス開始に先立ち加盟店向けセミナーを、6 月 16 日(火)の東京をはじめとして、大阪(6 月 18 日・木)、神奈川、名古屋、福岡(日程調整中)にて開催することといたしました。
本サービスで提供するWEBでの接客・内覧、IT重説の概要は以下のとおりです。

①WEBでの接客

BtoBサービス「不動産業務総合支援サイトATBB(アットビービー)」の物件検索画面などをリアルタイムに表示して物件を紹介。忙しいお客さまにもWEBを介してカウンター接客と同様のサービスを提供できます。また、離れた場所にいる方々へも同時に接客できますので、ご主人と奥さま、法人担当者さまと入居者さまとのやりとりなどがスムーズに行えます。

②WEBでの内覧

お客さまが内覧したい物件を、現地にいるスタッフが中継して紹介することができます。お客さまは、エントランスや室内、眺望を居ながらにして映像で見ることができるとともに、最寄り駅からの道のりや周辺環境等も中継でき、不動産会社さま・お客さま双方の効率がアップします。

③IT重説

国土交通省のガイドライン要件を網羅。対面が必須だった重要事項説明を、TV会議システムを用いて実施できます。
不動産会社さまとお客さまだけでなく、不動産会社さま側のPC上のデータも明瞭な画像と音声でリアルタイムにつなぎます。さらに、重説時刻お知らせメールなど、スムーズな取引をサポートする便利機能も数多く搭載しています。

今後もアットホームは、不動産店と消費者の双方にとって有益な、住まいに関連するサービスを積極的に展開してまいります。