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人工知能エンジンが確率の高いユーザーを発見して広告配信する「新築分譲AIディスカバリー」8月よりテスト運用開始

ソネット・メディア・ネットワークスと提携、11月より本格提供開始

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村 文衞)は、このたび、マーケティング・テクノロジー事業のソネット・メディア・ネットワークス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:地引 剛史)と提携し、人工知能エンジンにより興味関心を持つ確率の高いユーザーを発見して広告配信する「新築分譲 AI ディスカバリー」を、8 月より数社限定でテスト運用を開始し、11 月から順次新築マンションデベロッパーへ提供してまいります。

「新築分譲 AI ディスカバリー」は、ソネット・メディア・ネットワークスが開発した『Logicad 潜在顧客ターゲティング』を基盤とし、新築・分譲マンション領域におけるデベロッパー向け商材として共同開発した広告配信サービスです。本サービスには、同社が開発に成功した高精度な行動予測を可能とする人工知能「VALIS-Engine」が搭載されており、膨大なオーディエンスデータから既に商品に興味関心を持つユーザーの特徴を学習した後、「現時点では無関心と推測されるなかで、今後興味関心を持つ確率の高いユーザー」を発見し、最適なタイミングとクリエイティブにより、行動誘引する広告を配信します。

今後もアットホームは、最先端の技術やサービスを積極的に導入し、より良い住まいを求める消費者と、不動産会社をつなげるためのサポートに努めてまいります。

<VALIS-Engine(ヴァリス‐エンジン)について>

ソネット・メディア・ネットワークスが保有する DSP『Logicad』の膨大なログ情報やオーディエンスデータから、行動変容を起こす確率の高いユーザーを高精度に発見するエンジンです。独自の機械学習アルゴリズムをベースに、離散特徴量や連続特徴量を用いて将来の行動変容の兆しを捉えることを特徴としています。

<ソネット・メディア・ネットワークス株式会社について>

2000 年 3 月に設立。ソニーグループで培った技術力をベースに、マーケティング・テクノロジー事業を展開しています。「技術力による、顧客のマーケティング課題の解決」を実現するため、ビッグデータ処理、人工知能、金融工学の 3 つの技術をコアとし、DSP『Logicad』をはじめとするマーケティング・テクノロジーに関する様々なサービスを提供しています。

Logicad http://www.logicad.com/
So-net Media Networks http://www.so-netmedia.jp/