職種紹介 データサイエンティスト
事業と職種を知る
事業と職種を知る
AIや先端技術の
最新トレンドや情報を収集する
アットホームのデータを用いて
専用のAIモデルを作成する
実際のサービスに展開するため、
改良を重ね、高機能化を目指す
オンラインでAIに関する文献や論文のサーベイを行います。例えば画像生成AIであれば、研究者はもちろん、趣味としてブログやSNSで成果物を発信しているユーザーも数多く存在します。そうしたデータも貴重な情報として収集します。アットホームが持つ既存のサービスにすぐには結びつきそうになくても、可能性を排除することなく、応用の自由度を意識しながら研究材料を増やしていきます。
サーベイで入手した技術の正しさを確かめ、生きた知識として吸収するためにAIを実際に作成してみます。自分自身の手で動かし、目で確かめればイメージがより具体的になるため、単なる知識を身につける以上の効果があります。AIは次々に新しいものが生まれる世界。その速さに比例するように、試作にかける時間も増えています。思うように動かないことも多いですが、その過程も楽しみながら試行錯誤を重ねます。
AIは、同じモデルでも入力するデータやパラメータによって挙動が異なります。また、学習させるデータによっても出力される結果は異なります。そこで、アットホームが独自に持つデータを用いてAIを作成します。現在は、特定の課題を解決するために、専用のAIモデルを開発することが主流。一方で、ChatGPTに代表される、一つのモデルでさまざまな課題に対応するAIも登場しています。そうした思想を踏まえ、既存のAIに対する機能の追加や改善なども行います。
AIを実際のサービスに展開するためのプロジェクトに参画します。ATBBといった自社サービスにAIを組み込むことが中心ですが、外部企業と連携するケースもあります。お客さまからの要望を踏まえてAIモデルを改良するほか、こちらから機能の提案を行うなど、実用度の高いAIの実現を目指してプロジェクトの進行に深くかかわります。