調査データ市場動向

2020 年 2月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向

-首都圏(1 都 3 県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市-

<全体概況>

●平均募集家賃は、全国的にマンション・アパートとも前年同月を上回る傾向。

●東京23区のマンションは引き続き上昇。特にカップル向きは10カ月連続でプラスに。


<平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3> ※カッコ内は2020年2月の平均家賃

2020年2月平均募集家賃 前年同月比上昇率トップ3

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史 以下、アットホーム)の不動産情報ネットワークに登録され消費者向けに公開された、首都圏(1 都3 県)および全国主要都市における2020 年2 月の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について調査しました。

<調査概要>

アットホームの不動産情報ネットワークに登録され消費者向けに公開された、首都圏(1都3県)および全国主要都市における 2020年2月の居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について調査したもの。

◆対象全9エリア
首都圏(東京23 区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、宮城県仙台市、愛知県名古屋市、大阪府大阪市、福岡県福岡市

◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで公開・募集された居住用賃貸マンション・アパート
(物件重複は削除してユニーク化)

◆定義
・本調査では、入居者が1カ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」としています。
・コメントでは、30㎡未満を「シングル向き」、30~50㎡ 未満を 「カップル向き」、50~70㎡未満(アパートの場合は 50~70㎡以下)を「ファミリー向き」、70㎡以上を「大型ファミリー向き」としています。

<2020年2月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)>

2020年2月 全国主要都市における賃貸マンション・アパートの平均家賃(面積帯別)