<全体概況>
・マンションの平均募集家賃は、面積帯における傾向の違いが続く。シングル向きが全9エリア中6エリアで前年同月を下回る一方、大型ファミリー向きは6エリアで上回り、うち2エリア(神奈川県・埼玉県)が2015年1月以降最高値を更新。
・アパートは首都圏で上昇が続き、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回る。またカップル向きの上昇が目立ち、東京23区・神奈川県・千葉県で 過去最高値を更新した。
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、居住用賃貸マンション・アパートの募集家賃動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。