調査データ市場動向
2018 年 上半期の首都圏の新築戸建の価格動向
平均成約価格は3,429万円、前期比0.4%上昇。 23区は高価格帯の好調で3期ぶり上昇に転じる。
Market
平均成約価格は3,429万円、前期比0.4%上昇。 23区は高価格帯の好調で3期ぶり上昇に転じる。
業況判断指数(業況DI)、首都圏と近畿圏では賃貸仲介・売買仲介ともに前期比ほぼ横ばい。 2014年後半から続くゆるやかな上昇傾向を維持。
成約数、前年同月比再び減少。 シングル向き新築は好調続く。 23区の中古アパートへのニーズ高い。
新築戸建の成約価格、前月比3か月ぶりに下落。 23区は5,000万円を割るも、前年同月比は上昇続く。 中古マンションは3か月連続下落。需給にズレ。
新築戸建の成約価格、3,568万円と過去最高。 都下・神奈川県・埼玉県も過去最高に。 中古マンションは23区の成約減響き2か月連続下落。
成約数、前年同月比5か月ぶり増。 成約の過半数を占める中古マンションが好転。 新築物件も大幅に増加。
新築戸建の成約価格、前月比5か月ぶりに上昇。 東京23区では5,270万円と過去最高に。 中古マンションは前月の反動もあり同再び下落。
成約数、前年同月比4か月連続減。 東京23区が再び減少に転じる。 シングル向き新築は堅調に推移。
定期借家物件成約数、3年ぶりに増加。 マンション・アパートが二ケタ増。一戸建は減少。 アパートの賃料指数が過去最高に。
業況判断指数(業況DI)、賃貸仲介は首都圏・近畿圏ともに上昇。 売買仲介は両エリアとも堅調に推移、見通しも安定。