調査データ市場動向

2008年下半期の首都圏の新築戸建の価格動向

■成約数は年間では増加も、下半期は前年同期比 0.5%減と3 期ぶりに減少。23 区、横浜・川崎市は増加を維持。
■5 千万円以上の高額物件が不振。23 区は微増したものの都下、横浜・川崎市では減少に転じ割合を大きく落とす。
■沿線別成約数、トップは JR 京浜東北・根岸線。
■景気減速鮮明。平均成約価格は3,625 万円で2 期連続の下落。
■立地で最も多いのは「20 分超・バス便」だが割合は減少、利便性の低い物件が敬遠される。

首都圏の新築戸建価格動向

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村文衞)では、このたび、平成 20 年下半期(7 月~12 月)における首都圏の「新築戸建分譲住宅」の市場動向をまとめましたのでご案内いたします。