調査データ市場動向

2008年度の首都圏の居住用賃貸登録物件における「定期借家物件」の登録状況

●定期借家物件数、前年比13.2%減の21,307件、
調査開始(03年)以来初の減少。
●登録物件に占める割合は4.2%で、前年比変らず。
定借物件の割合が一番高いのは「一戸建」、
年々増加し02年比9.5ポイント増の26.0%に。
●定借物件は「東京23区」と「神奈川県」に集中。
東京23区の定借マンションの43.5%が「新築物件」。
●平均賃料は普通借家より高く、マンションはその差6.83万円。

定期借家物件成約状況主な傾向

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村文衞)では、このたび、2008年1年間の首都圏の居住用賃貸登録物件における「定期借家物件」の登録状況をまとめましたのでご案内いたします。

■調査内容

1.定期借家物件数・普通借家物件数および前年比
2.登録物件に占める定期借家物件の割合
3.各エリアの首都圏に占める割合・種目別割合・新築割合
4.種目別・賃料帯別割合および平均賃料
5.所在地別平均賃料・面積
6.定期借家物件の平均像