調査データ市場動向

2009年上半期の首都圏の新築戸建市場動向

■平成21年上半期(1~6月)における首都圏新築戸建市場の主な特徴

▽成約数は12,077件、前年同期比3.0%減と2期連続の減少。
  23区、横浜・川崎市は増加を維持。ユーザーニーズを捉えた価格が奏効。

▽5千万円以上の高額物件が42.7%の大幅減。一次取得層動き2千万円台の割合がトップに。

▽沿線別成約数、トップは東武東上線、次いで小田急小田原線。

▽平均成約価格は3,424万円、前年同期比6.5%下落。高額エリアの調整顕著。

▽敷地面積の縮小目立ち、横浜・川崎市、埼玉県では5%超える。

首都圏の新築戸建価格動向主な傾向

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役: 松村 文衞)は、このたび全国不動産情報ネットワークにおける、平成21年上半期(1月~6月)の首都圏の「新築戸建分譲住宅」の市場動向をまとめましたのでご案内いたします。