■2013 上半期(1~6 月)における首都圏の新築戸建価格動向の主な特徴
▽成約価格は首都圏平均で1 戸あたり3,215 万円、前年同期比1.4%上昇。前期比は0.4%上昇。
郊外エリアで、登録物件と成約物件の価格乖離が大きい。
▽成約の4 割が2,000 万円台の物件。
23 区では前年と一転、5,000 万円以上の物件が大幅に増加し、4 分の1 を超える。
▽敷地の平均成約面積は拡大。23 区の拡大率は6.1%と最も大きく、価格上昇の一因に。
23 区、横浜・川崎市では、利便性の高いエリアでの物件の供給が減少。
▽沿線別で成約が最も多いのは小田急小田原線、次いで西武池袋・豊島線。
不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社 (本社:東京都大田区、社長:松村文衞)は、このたび全国不動産情報ネットワークにおける、2013 年上半期(1~6 月)の首都圏の「新築戸建分譲住宅」の価格動向をまとめましたのでご案内いたします。