調査データ市場動向

2006年度の首都圏の居住用賃貸登録物件における「定期借家物件」の登録状況

● 定期借家物件数、前年比16.8%増の21,532 件。
● 登録物件に占める割合は3.3%で同0.6 ポイント増。
定借物件の割合が一番高いのは「一戸建」。年々増加し
06 年は22.0%と初めて2 割を超える。
●定借物件は「神奈川県」に集中、全体の43.8%を占める。
●23 区のマンション平均賃料は、普通借家より5.44 万円高い。
●定借物件の平均像は、賃料「12.79 万円」、面積「64.21 ㎡」、
礼金「1か月」、敷金「2か月」、契約期間「3.0 年」。

定期借家物件成約状況主な傾向

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村文衞)では、このたび、2006 年1 年間の首都圏の居住用賃貸登録物件における「定期借家物件」の登録状況をまとめましたのでご案内いたします。本調査の概要は以下の通りです。

■調査内容

1.定期借家物件数・普通借家物件数および増減率
2.登録物件に占める定期借家物件の割合
3.各エリアの首都圏に占める割合・種目別割合・新築割合
4.種目別・賃料帯別割合および平均賃料
5.所在地別平均賃料・面積
6.定期借家物件の特徴