調査データ市場動向

2009年度の首都圏における「定期借家物件」の登録状況

■2009年の「定期借家物件」(居住用賃貸)の主な傾向
定期借家物件数、東京23 区で17.8%の大幅増、マンション・一戸建が大きく伸びる。
一方、埼玉県・千葉県では二ケタの減少。
定期借家の割合が最も高いのは一戸建。
ただし、賃貸一戸建に占める割合は前年比2.0 ポイント減の24.0%と、初の前年割れ。
マンション・一戸建はすべてのエリアで、定期借家の方が普通借家より平均賃料が高く面積も広い。
礼金・敷金ともに「2 か月」が大幅に減少、またマンションでは「礼0」が4 分の1 に。

定期借家物件成約状況主な傾向

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役: 松村文衞)では、このたび、2009 年1 年間の首都圏における「定期借家物件」(居住用賃貸)の登録状況をまとめましたのでご案内いたします。

■調査内容

1.定期借家物件数・普通借家物件数および前年比
2.居住用賃貸物件に占める定期借家物件の割合
3.各エリアの首都圏に占める割合・種目別割合・新築割合
4.種目別・賃料帯別割合および平均賃料
5.所在地別平均賃料・面積
6.礼金・敷金の月数別割合
7.定期借家物件の平均像