調査データ市場動向

2013年度の首都圏における「定期借家物件」の登録・成約状況

■2013 年度(2013 年4 月~2014 年3 月)の「定期借家成約物件」(居住用賃貸)の主な傾向
・ 定期借家物件成約数、前年度比5.2%減。埼玉県を除く4 エリアで減少。
居住用賃貸物件に占める割合は2.6%で、同0.2 ポイント減。
・ 成約物件の種目別割合は、「マンション」が57.4%と最も多い。
またエリア別割合は、東京23 区が46.1%でトップ、次いで神奈川県が30.8%。
・ 平均賃料は、『マンション』と『アパート』が上昇、『一戸建』は下落。
成約が最も多い賃料帯は、『マンション』『アパート』が「5~10 万円」、『一戸建』は「10~15 万円」。
・ 敷金は、『マンション』が「1 か月」、『アパート』は「0 か月」、『一戸建』は「2 か月」が最多。
『アパート』は礼金についても「0 か月」が最も多い。

定期借家物件成約状況主な傾向

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役: 松村文衞)では、このたび、2013 年度1 年間の首都圏における「定期借家物件」(居住用賃貸)の登録・成約状況をまとめましたのでご案内致します。

■調査内容

1.定期借家物件数および居住用賃貸物件に占める割合
2.種目別割合および各エリアの首都圏に占める割合
3.種目別・賃料帯別割合および平均賃料・面積
4.所在地別平均賃料・面積
5.礼金・敷金の月数別割合
6.定期借家物件の平均像