■2018 年度(2018 年4 月~2019 年3 月)の「定期借家成約物件」(居住用賃貸)の主な傾向
・定期借家物件成約数、前年度比0.9%減の6,529 件。
居住用賃貸物件に占める定期借家の割合は『一戸建』が最も高く11.4%。
・成約物件における種目別割合は、『マンション』が59.4%で最も多い。
エリア別割合は、23 区が全種目でトップとなり、全種目合計でも過半数を占める。
・平均賃料は、『マンション』『アパート』が下落、『一戸建』は反転上昇。
賃料指数(09 年度=100)は『アパート』が最も高く、神奈川県以外が100 以上に。
? 『アパート』は、礼金・敷金ともに「0 か月」の割合が、他の種目や普通借家より高い。
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)では、このたび、2018 年度1 年間の首都圏における「定期借家物件」(居住用賃貸)の成約状況をまとめましたのでご案内致します。