2023年5月 首都圏における「新築戸建」の価格動向
首都圏の新築戸建の平均価格は4,580万円で、前月比-0.2%と下落。19カ月連続して全8エリアで前年同月を上回る。埼玉県(さいたま市/他)、千葉県他の3エリアで2017年1月以降最高額を更新。
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首都圏の新築戸建の平均価格は4,580万円で、前月比-0.2%と下落。19カ月連続して全8エリアで前年同月を上回る。埼玉県(さいたま市/他)、千葉県他の3エリアで2017年1月以降最高額を更新。
マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・名古屋市・大阪市・福岡市の7エリアが全面積帯で前年同月を上回る。マンションは、カップル向きが6カ月連続、ファミリー向きが5カ月連続して、全10エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・埼玉県の2エリアは両タイプともに2015年1月以降最高値を更新。アパートは、ファミリー向きが札幌市を除く9エリアで前年同月を上回る。また、カップル向きは札幌市・名古屋市を除く8エリアで前年同月を上回り、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・福岡市の5エリアが2015年1月以降最高値を更新。
不動産売却に携わったことがある全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、『不動産のプロが選ぶ!「不動産売却準備で押さえておくべきポイント」ランキング』を発表します。1位「ローンの残債の確認をする」。
過去2年以内(2021年4月以降)に住宅を購入した、または現在住宅購入を検討している20~59歳を対象に省エネ意識に関する調査を実施いたしました。
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,912万円で、前月比+0.3%と上昇。22カ月連続して全8エリアで前年同月を上回る。東京都(23区/都下)、千葉県西部の3エリアで2017年1月以降最高額を更新。千葉県西部は初の3,000万円台。
首都圏の新築戸建の平均価格は4,591万円で、前月比+1.0%と上昇。2カ月連続して全8エリアで前月比上昇、また18カ月連続で前年同月も上回る。東京都(23区/都下)、横浜市・川崎市、埼玉県他、千葉県(西部/他)の6エリアで2017年1月以降最高額を更新。
マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・名古屋市・大阪市・福岡市の7エリアが全面積帯で前年同月を上回る。マンションは、カップル向きが5カ月連続、ファミリー向きが4カ月連続して、全10エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・大阪市の5エリアは両タイプともに2015年1月以降最高値を更新。アパートもカップル向きが5カ月連続、ファミリー向きが4カ月連続して、全10エリアで前年同月を上回る。中でも、東京都下・埼玉県の2エリアは両タイプともに2015年1月以降最高値を更新。
全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、『「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」ランキング』を発表します。1位「複層ガラス(外気の遮断で冷暖房の削減につながる)」。
賃貸仲介の今期業況DIは、首都圏・近畿圏ともに大幅上昇し、2014年の調査開始以来最高値に。首都圏では初めてDI=50を上回る。売買仲介の業況DIは、首都圏・近畿圏ともに小幅な動きが継続。堅調さは維持。物価上昇の影響により、家賃を値上げしたいオーナー・管理会社が増加。リフォーム代や光熱費高騰が主な理由。
定期借家マンションの平均募集家賃は前年度比で概ね上昇傾向。上昇率は、全体的にシングル向きが低くファミリー向きが高い。定期借家アパートの平均募集家賃も概ね上昇傾向。マンション同様、ファミリー向きの上昇が目立ち、全エリアで前年度比上昇。シングル向きアパートの定期借家は、建替えを前提とした築古物件が多い。収益物件で定期借家契約を活用するケースも。