調査データ市場動向

2022年4月 首都圏における「中古マンション」の価格動向

首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,706万円で、前月比わずかに(+1万円)上昇。10カ月連続して全8エリアが前年同月を上回り、上昇傾向が継続。神奈川県他、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の5エリアで2017年1月以降最高額を更新。

調査データ市場動向

2022年4月 首都圏における「新築戸建」の価格動向

首都圏の新築戸建の平均価格は4,312万円で、前月比+1.0%と上昇。8エリア全てで前月比上昇、2017年1月以降の最高額を2カ月連続で更新。6カ月連続して全8エリアが前年同月を上回るなど、上昇傾向が続く。

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2022年4月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向

マンションの平均募集家賃は、東京都下・埼玉県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回る。中でも東京都下は、全面積帯で前年同月比上昇率トップ3にランクイン。ファミリー向きマンションは全10エリア中、札幌市と福岡市を除く8エリアで前年同月を上回る。中でも首都圏の上昇が目立ち、全エリアで2015年1月以降最高値を更新。アパートは、カップル向きが全エリアで前年同月を上回る。また、ファミリー向きは名古屋市を除く9エリアで上昇し、東京23区を除く首都圏(東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)および大阪市・福岡市の6エリアで2015年1月以降最高値を更新した 。

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2021年度 「定期借家物件」の募集家賃動向

定期借家マンションの平均募集家賃は、前年度比で上昇・下落が入り混じる。面積帯により傾向が分かれ、シングル向きでは全エリアが下落。定期借家アパートの平均募集家賃は概ね上昇傾向。シングル向きが一部エリアで下落するも、東京都下・埼玉県・千葉県の3エリアは全面積帯で上昇。

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2022年1~3月期 地場の不動産仲介業における景況感調査

賃貸仲介の業況DI は、首都圏で2期連続上昇するも、近畿圏は2期ぶりに下落。売買仲介の業況DI は、14エリア中10エリアで前期比マイナス。経済・景気の先行き不安により一転、前期までの回復傾向から変化の兆しも。

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2021年度下期(21年10月~22年3月) 50坪以下の貸店舗の募集動向

東京9エリアにおける2021年度下期の50坪以下の貸店舗の募集賃料)は、条件別では飲食店可物件が26,120円/坪(前期比+4.3%)、飲食店不可物件が17,302円/坪(同+0.6%)。飲食店可が飲食店不可を8,818円、率にして51.0%上回った。フロア別では1階物件が25,205円/坪(同+2.1%)、1階以外物件が19,948円/坪(同−1.0%)。1階が1階以外を5,257円、率にして26.4%上回った。

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2022年3月 首都圏における「新築戸建」の価格動向

首都圏の新築戸建の平均価格は4,267万円で、前月比+1.8%と上昇。8エリア全てで前月比上昇。また5カ月連続で前年同月も上回り、上昇傾向が継続。8エリア全てで2017年1月以降最高額を更新。千葉県西部は初の4,000万円台に。

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2022年3月 首都圏における「中古マンション」の価格動向

首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,705万円で、前月比+1.1%と上昇。9カ月連続して全8エリアが前年同月を上回り、上昇傾向が継続。東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部の7エリアで2017年1月以降最高額を更新。

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