物件購入・賃貸契約時に「不動産会社に求めること」に関する意識調査
2020年4月以降に、不動産会社を通して一戸建て・マンションを購入、または賃貸物件を契約した全国の19~59歳を対象に、問合せや契約、内見、アフターフォローなどの接客シーンにおいて、購入・賃貸とそれぞれ不動産会社に求めることについて調査を実施いたしました。
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2020年4月以降に、不動産会社を通して一戸建て・マンションを購入、または賃貸物件を契約した全国の19~59歳を対象に、問合せや契約、内見、アフターフォローなどの接客シーンにおいて、購入・賃貸とそれぞれ不動産会社に求めることについて調査を実施いたしました。
首都圏の新築戸建の平均価格は4,329万円で、前月比+0.4%と上昇。7カ月連続して全8エリアが前年同月を上回り、上昇傾向が続く。東京都下、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県他、千葉県他の5エリアで2017年1月以降最高額を更新。横浜市・川崎市は初の5,000万円台に。
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,731万円で、前月比+0.7%と上昇。11カ月連続して全8エリアが前年同月を上回り、上昇傾向が継続。東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部の7エリアで2017年1月以降最高額を更新。東京都下は初の3,000万円台。
マンションの平均募集家賃は、東京都下・埼玉県・千葉県・大阪市が全面積帯で前年同月を上回る。ファミリー向きマンションは全10エリア中、福岡市を除く9エリアで前年同月を上回る。中でも、神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市は2015年1月以降最高値を更新。アパートは、カップル向きおよびファミリー向きが全エリアで前年同月を上回る。中でも、東京都下・埼玉県・名古屋市は2タイプともに 2015年1月以降最高値を更新。
全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、『「新婚夫婦が住まい探しをする前に、すり合わせておくべき条件・設備」ランキング』を発表します。
全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、『「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備」ランキング』を発表します。1位は「二重窓(外気の遮断で冷暖房の利用削減につながる)」。
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,706万円で、前月比わずかに(+1万円)上昇。10カ月連続して全8エリアが前年同月を上回り、上昇傾向が継続。神奈川県他、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の5エリアで2017年1月以降最高額を更新。
首都圏の新築戸建の平均価格は4,312万円で、前月比+1.0%と上昇。8エリア全てで前月比上昇、2017年1月以降の最高額を2カ月連続で更新。6カ月連続して全8エリアが前年同月を上回るなど、上昇傾向が続く。
マンションの平均募集家賃は、東京都下・埼玉県・千葉県が全面積帯で前年同月を上回る。中でも東京都下は、全面積帯で前年同月比上昇率トップ3にランクイン。ファミリー向きマンションは全10エリア中、札幌市と福岡市を除く8エリアで前年同月を上回る。中でも首都圏の上昇が目立ち、全エリアで2015年1月以降最高値を更新。アパートは、カップル向きが全エリアで前年同月を上回る。また、ファミリー向きは名古屋市を除く9エリアで上昇し、東京23区を除く首都圏(東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)および大阪市・福岡市の6エリアで2015年1月以降最高値を更新した 。
定期借家マンションの平均募集家賃は、前年度比で上昇・下落が入り混じる。面積帯により傾向が分かれ、シングル向きでは全エリアが下落。定期借家アパートの平均募集家賃は概ね上昇傾向。シングル向きが一部エリアで下落するも、東京都下・埼玉県・千葉県の3エリアは全面積帯で上昇。