調査データトレンド調査

2011年親と暮らす30~40代独身男女の「住まい」等に関する意識調査

1 都 3 県在住、親と同居している 30~40 代独身サラリーマン・OL
同居の理由は、「家を出るキッカケがない」「生活費・家賃の節約」等。
「将来的には住居を購入したい」と考えている人が過半数。

不動産総合情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役: 松村 文衞)は、1 都 3 県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の、親と同居している 30~40 代独身サラリーマン・OL600 名を対象に、「住まい」等に関するアンケート調査を行いました。
今回の調査では、親と同居している理由として、「家を出るキッカケがなかった」ことや「生活費・家賃の節約」を挙げた人が多いこと、また過半数の人が「将来的には住居を購入したい」と考えていることなどが明らかになりました。

■主な調査結果

・親と同居している理由のトップは「家を出るキッカケがなかったから」、次いで「生活費節約のため」。

・「将来的には住居を購入したい」と考えている人が過半数。購入可能額は平均 2,755 万円。

・親に生活費を払っている人は 78.8%、平均支払額は 5.2 万円。

・「いつかは結婚したい」と思っている人は 62.2%。

・親元を離れるなら住みたいのは、男性「持ち家・新築一戸建て」、女性「持ち家・新築マンション」

・平均年収は、男性 435 万円、女性 348 万円。平均金融資産は、男性 681 万円、女性 618 万円。

■調査概要(クローズド調査)

◆調査方法/インターネットリサーチ

◆調査期間/2011 年 2 月 4 日(金)~2 月 7 日(月)

◆対象/1 都 3 県在住で、親と同居している 30~40 代独身サラリーマン・OL 各 300 名、計600 名。

調査概要(クローズド調査)