調査データトレンド調査

2017年“満員電車と住まいの関係”調査

通勤時の混雑が原因で引っ越したいと思った 33.2%
通勤時の混雑を考慮して住む場所を決めた 24.9%

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)は、首都圏在住で都内に電車通勤をしている会社員男女 618 名を対象に、“満員電車と住まいの関係”調査を実施しました。
本年 7 月、東京都により、通勤ラッシュを回避するために通勤時間をずらす、「時差 Biz」という取り組みが働き方改革の一つとして実施されました。小池百合子都知事が掲げる公約に「満員電車ゼロ」があることから、今後もさらに満員電車軽減に関する動きが出てくることが考えられます。
そこで、本調査では、 「満員電車が住む場所に与える影響」や「満員電車に対する意識」などを調査しました。

<主な調査結果>

◆通勤電車の混雑が原因で「引っ越したい」と思った 33.2%

◆住まいの場所は通勤電車の混雑を考慮して決めた 24.9%

◆次の引っ越しは電車の混雑も意識して住まい探しをしたい 45.3%

◆住まいを探す際は不動産店スタッフに、電車の混雑の情報も教えてほしい 57.8%

◆部屋の広さをとるか通勤の楽さをとるか 「狭いけど通勤が楽」派 61.0%

◆満員電車の軽減方法として有効だと思うもの「時差通勤導入」 65.2%

◆通勤電車の混雑が嫌で「時差通勤をしている」 29.0%

<調査概要>

◆対象/1 都 3 県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住、電車を使って都内に勤務する、20~69 歳会社員、男性 309 名、女性 309 名、計 618 名。

◆調査方法/インターネットリサーチ

◆調査期間/2017 年 8 月 25 日(金)~8 月 26 日(土)