不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)は、現在一人暮らしをしている、全国の20代の社会人男女414名を対象に、一人暮らしの社会人が幸せに生活するために最低限必要な「家の広さ」「間取り」「最寄り駅までの徒歩分数」などの住まいの条件や、最近注目を集めているミニマリストについて調査しました。
“一人暮らしの社会人が幸せに暮らすために必要な住まいの条件”調査2020
一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる“家の広さ” 20㎡以下、ミニマリストになりたい 38.9%
<トピックス>
■一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる“家の広さ”
「15 ㎡以下」「20 ㎡以下」合わせて 53.4%
Q.現在のお住まいの【広さ(延床面積)】を教えてください。(フリーアンサー)
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う
【広さ(延床面積)】を教えてください。(フリーアンサー)
■ミニマリストになりたい 38.9%
Q.ミニマリストになりたいですか?(択一)
■意外となくても暮らせる家具 1 位 「テレビ台」
Q.現在お住まいにある【家具】をお答えください。(複数回答)
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う、
自宅の【家具】をお答えください。(複数回答)
<調査結果>
●一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “間取り” 1K 40.6%
●一人暮らしの社会人が幸せに暮らせる “家の広さ”「15㎡以下」「20㎡以下」合わせて 53.4%
Q.現在のお住まいの【間取り】【広さ(延床面積)】を教えてください。(間取りは択一、広さ(延床面積)はフリーアンサー)
Q.一人暮らしの社会人が、幸せに生活するために、最低限必要だと思う(最低限許容できると思う) 【間取り】【広さ(延床面積)】を教えてください。(間取りは択一、広さ(延床面積)はフリーアンサー)
現在の住まいの間取りと、一人暮らしの社会人が幸せに生活するために最低限必要だと思う間取りを聞いたところ、現在の住まい・最低限必要ともに「1K」がトップでした。「1DK」「1LDK」は、現在よりも最低限必要が上回っていることから、より広いリビングやダイニングを求めているようです。一方、最低限必要な家の広さ(延床面積)は、半数以上が「20㎡以下」と回答し、中でも26.9%が「15㎡以下」と回答しました。一人暮らしの社会人にとって家が広いかどうかは、幸せな生活を送るための必須の条件ではないようです。
<調査概要>
■調査対象/現在一人暮らしをしている、全国の20代の社会人男女414名(男性207名、女性207名)
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2020年3月19日(木)~21日(土)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。