不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)は、全国の、子供がいて夫婦共にフルタイム勤務をしている男女各 312 名、計 624 名を対象に、「“家の居心地”に関する調査」を行いました。
安倍内閣の政策により、男女問わず仕事と育児の両立が推進される現在、仕事・家事・育児に忙しい共働き夫婦にとって、自宅が安らげる場所になっているのかなどを調査しました。主な結果は以下の通りです。
調査データトレンド調査
2016年共働き夫婦の“家の居心地”に関する調査
<主な調査結果>
◆自宅は「癒しの場」84.0% 女性は男性より「癒しの場ではない」人が多い
◆家にいて癒されると思う時
男性 1 位「家族でご飯」2 位「家族で会話」3 位「家族とテレビ」
女性 1 位「家族で会話」2 位「一人でお風呂」3 位「一人でボーッとする/家族でご飯」
◆仕事が終わっても「家に帰りたくない」と思うことがある 全体約 3 割
帰りたくない理由 女性 1 位「家事などやることがたくさんあるから」
◆共働き女性「家事大変」74.0% 家事分担比率 最多回答は「夫:妻=1:9」
◆たまに一人暮らしがしたいと思う 男女とも半数以上
仕事とウソをついて寄り道 男性約 4 割
◆自宅が「癒しの場ではない」人の夫婦仲良し度 平均 38.2 点 「癒しの場」の人は 68.2 点
<調査概要>
◆対象/全国の、夫婦共にフルタイム勤務をし、子供と配偶者と同居をしている 20~50 代の男女各 312 名、計 624 名
◆調査方法/インターネットリサーチ
◆調査期間/2016 年 11 月 18 日(金)~11 月 19 日(土)
※調査対象者の内訳は P.7 に掲載しています。
※小数点第 2 位を四捨五入しているため、合計 100%にならない場合があります。