●東京 19 エリアで賃料(モデル物件理論賃料)が最も高いのは、シングル・コンパクトの 2 タイプが「青山・原宿エリア」で、それぞれ13.93 万円・24.40 万円。ファミリータイプは「渋谷・恵比寿エリア」で40.33 万円。
賃料がピークアウトしたエリアも。最も下落したのは「青山・原宿エリア」のファミリータイプで、ピーク(07年第2四半期)比 13.2%下落。
シングルタイプで賃料がピークとなっているエリアが最も多いのは08 年第 2 四半期(最新データ)で「白金・高輪」など 5 エリア、コンパクト・ファミリータイプはともに 07 年第 4 四半期(2 期前)で、コンパクトが「春日・白山」など 6 エリア、ファミリーは「代々木」など4 エリア。
●横浜・川崎 7 エリアで賃料が最も高いのは、
シングルタイプが「新丸子―綱島エリア」(東急東横線沿線)で 8.58 万円、コンパクトタイプとファミリータイプは「横浜・桜木町エリア」でそれぞれ 13.18 万円、18.72 万円。
07 年第 4 四半期、08 年第 1 四半期に賃料がピークアウトしているエリアが多い。
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