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東武不動産、アットホームの「スマート申込」「スマート契約」を導入

~手続きのオンライン化で、約50%の時間短縮と顧客満足度向上を実現~

東武不動産株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長:田中 浩 以下、東武不動産)は、不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史 以下、アットホーム)が提供する、賃貸物件の入居申込をオンラインで行える「スマート申込」と、賃貸物件の更新契約や解約の受付、駐車場の契約などを電子化する「スマート契約」を導入したことをお知らせいたします。

ロゴマーク

【概要】

2020年9月には「賃貸取引における電子書面交付」、2021年3月には「売買取引における電子書面交付」の社会実験が実施されるなど、近年不動産契約における電子化が推進されています。また、入居申込や重要事項説明などのオンライン化も注目され、不動産業界全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しています。
このたび東武不動産では、アットホームのオンライン入居申込システム「スマート申込」と電子契約システム「スマート契約」を導入し、不動産管理業務のオンライン化を進めてまいります。
アットホームは、「スマート申込」「スマート契約」の提供を通して、東武不動産の業務効率化と生産性の向上に貢献いたします。

■東武不動産株式会社 住宅賃貸事業部 課長 久田 秀之

賃貸物件の解約において、以前は入居者さまから電話で解約の連絡をいただき、解約通知書等を郵送でやり取りしていましたが、郵送コストの削減や封入作業などの業務軽減を目的に、「スマート契約」を導入いたしました。郵送で3~4日かかっていたものが1~2日で解約手続きが完結するなど、大きな効果を実感しています。また、入居者さまは当社の業務時間内に解約連絡を電話でする必要がありましたが、「スマート契約」であれば時間や場所を選ばず手続きを進められるため、22~23時頃に手続きをする入居者さまが多く、顧客満足度向上にもつながっていると感じています。
「スマート契約」で効果を実感したこともあり、さらなる業務効率化を目指し「スマート申込」を導入いたしました。以前は入居申込書をFaxでやり取りしていましたが、「スマート申込」によって記入漏れ・不備確認等にかかる時間や手間が軽減したと感じています。今後は、申込・解約だけではなく更新手続きなどのオンライン化を進め、不動産管理業務全体の効率化に取り組んでまいります。

【「スマート申込」とは】

2019年8月よりアットホームが提供している、専用フォームに必要な情報を入力するだけで入居申込をオンライン上で行える7,000店以上(※1)の不動産管理会社が導入しているサービスです。全32社(※2)の家賃債務保証会社との取次連携により、入居申込業務の効率化が可能です。
※1・2 2021年5月19日時点

スマート申込フロー図

【「スマート契約」とは】

2018年6月よりアットホームが提供している、賃貸物件の更新契約や解約の受付、駐車場の契約などを電子化するサービスです。多くの文書・契約書を扱う不動産業務において、従来の紙の書類作成にかかる人件費、印刷費、郵送費などの削減、リードタイムの短縮など、多くのメリットをもたらします。署名後の文書データは保管に場所を取らず紛失のリスクも軽減できるほか、災害復旧(DR)や緊急時の事業継続計画(BCP)の促進にも有効です。

スマート契約フロー図

【アットホーム「スマートソリューション」の概要】

先端のテクノロジーを活用して、不動産業務の効率化・円滑化を実現し、不動産会社が接客などのコア業務に集中できる環境を提供するサービスです。物件の問合せから内見、申込、重要事項説明、契約の一連の業務をトータルにサポートし、日々の業務をよりスマートに変えていきます。

スマートソリューション

【会社概要】

■東武不動産株式会社について
所在地 : 東京都墨田区業平3-14-4 ノブカワビル2階
設立日 : 2009年10月
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 田中 浩
会社ホームページ : https://www.tobu-re.jp/

■アットホーム株式会社について
所在地 : 東京都大田区西六郷4-34-12
設立日 : 1967年12月
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 鶴森 康史
会社ホームページ : https://athome-inc.jp/