2024年10月 首都圏における「新築戸建」の価格動向
首都圏の新築戸建の平均価格は4,581万円で、前月比+0.1%と3カ月連続で上昇。前年同月比は+0.4%と2カ月連続で上昇。さいたま市は13カ月連続、千葉県他は10カ月連続で前年同月を下回る。東京23区、神奈川県他、千葉県西部の3エリアが2017年1月以降最高額に。千葉県西部は18カ月ぶりの最高額更新。
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首都圏の新築戸建の平均価格は4,581万円で、前月比+0.1%と3カ月連続で上昇。前年同月比は+0.4%と2カ月連続で上昇。さいたま市は13カ月連続、千葉県他は10カ月連続で前年同月を下回る。東京23区、神奈川県他、千葉県西部の3エリアが2017年1月以降最高額に。千葉県西部は18カ月ぶりの最高額更新。
首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は4,052万円。前月比、前年同月比ともに3カ月連続で上昇し、2017年1月以降初の4,000万円台に。埼玉県他は14カ月連続、千葉県西部は12カ月連続で前年同月を下回る。東京23区、横浜市・川崎市は2017年1月以降最高額を更新。中でも東京23区の上昇が目立ち、前年同月比は+14.0%と調査開始以来最高の上昇率。
マンションの平均募集家賃は、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・札幌市・京都市・大阪市・福岡市の8エリアが全面積帯で前年同月を上回る。マンションは、ファミリー向きが5カ月連続して神戸市を除く12エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・埼玉県・千葉県・札幌市・福岡市の5エリアは2015年1月以降最高値を更新。アパートは、ファミリー向きが全13エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・千葉県・京都市・福岡市の5エリアは2015年1月以降最高値を更新。
賃貸の業況DIは全14エリア中10エリアで前期比下落するも、前年同期比では10エリアでプラス。北海道は2014年Ⅰ期の調査開始以来最高値を更新。売買は価格高騰で厳しい声が目立つも、業況DIは8エリアで前年同期比プラス。北海道・宮城県・福岡県は比較的高い水準。賃貸物件における外国人との取引状況を調査。今後の取引については『国籍による方針の違いはない』との回答が最多。
2024年7月以降に放送されたテレビドラマ・テレビアニメの作品を見たことがある10~60代の男女775名を対象に、「住みたい家が出てきたテレビドラマ」ランキングを実施いたしました。
11月22日(金)「いい夫婦の日」にあわせ、賃貸物件を探している新婚カップルの接客をしたことがある全国のアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、『不動産のプロに聞いた!「新婚カップルにおすすめの条件・設備」ランキング』を発表します。
2022年7月~2024年7月に新築一戸建て(建売住宅・注文住宅)・中古一戸建てを購入した332名を対象に、重視・妥協したポイントや住んでみて実感したメリット・デメリットなどについて調査を実施いたしました。
2022年7月~2024年7月に新築マンション・中古マンションを購入した359名を対象に、重視・妥協したポイントや住んでみて実感したメリット・デメリットなどについて調査を実施いたしました。
東京9エリアにおける2024年度上期の50坪以下の貸店舗の募集賃料(以下「賃料」)は、条件別では飲食店可物件が27,500円/坪(前期比-0.3%)、飲食店不可物件が18,335円/坪(同0.0%)。飲食店可が飲食店不可を9,165円、率にして50.0%上回った。フロア別では1階物件が25,381円/坪(同-4.6%)、1階以外物件が20,619円/坪(同+1.2%)。1階が1階以外を4,726円、率にして23.1%上回った。
進学を機に一人暮らしを始めた大学生の親(40歳~69歳)を対象に、新大学生の住まい探しに関する調査を実施いたしました。