調査データ市場動向
2018 年 10月首都圏の居住用賃貸物件の成約動向
成約数、前年同月比5か月連続減。 神奈川県はマンションの復調等で5か月ぶりに増加。 東京23区は中古アパートが回復。
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成約数、前年同月比5か月連続減。 神奈川県はマンションの復調等で5か月ぶりに増加。 東京23区は中古アパートが回復。
業況判断指数(業況DI)、首都圏は賃貸・売買ともに前期比やや低下。 近畿圏は売買で低下したものの賃貸は上昇。 2015 年以降では両エリアとも安定的な推移を継続。
新築戸建の成約価格、前月比再び上昇。 価格指数は4か月ぶりに100を超える。 中古マンションは、23区に需給のズレも。
成約数、前年同月比4か月連続減。 前年増の反動続く。 ニーズに変化、シングル向きマンションが減少。
新築戸建の成約価格、前月比再び下落。 23区は2か月連続上昇、3か月ぶりに5,000万円超える。 中古マンションは、神奈川県が2か月連続上昇。
成約数、前年同月比3か月連続減。 全エリアで減少も、23区など3エリアは前年増の反動。 シングル向き新築マンションは6か月連続増加。
新築戸建の成約価格、前月比再び上昇。 23区が3か月ぶりに上昇、埼玉県は過去最高に。 中古マンションは4か月ぶりに上昇。
成約数、前年同月比2か月連続減。 シングル向き新築アパートは9か月連続増。 23区は新築マンションが大幅増に転じる。
平均成約価格は3,429万円、前期比0.4%上昇。 23区は高価格帯の好調で3期ぶり上昇に転じる。
業況判断指数(業況DI)、首都圏と近畿圏では賃貸仲介・売買仲介ともに前期比ほぼ横ばい。 2014年後半から続くゆるやかな上昇傾向を維持。