1.定期借家マンションの平均募集家賃は、前年度比で上昇・下落が入り混じる 。面積帯により傾向が分かれ、シングル向きでは全エリアが下落。
2.定期借家アパートの平均募集家賃は概ね上昇傾向。シングル向きが一部エリアで下落するも、東京都下・埼玉県・千葉県の3エリアは全面積帯で上昇 。
3.タワーマンションの定期借家物件は 、東京23区において港区・新宿区・中央区・江東区の4区で8割を占めている。
<調査概要>
不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された、2021年度(2021年4月~2022年3月)の定期借家物件の募集家賃動向について 、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役:庄司利浩)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。